マナーの達人〜家庭〜

 常識として知っているはずのマナーですが、意外と迷うこともあります。
 身近な日常的な作法から、知らないと恥をかくルールまで、社会人として、家庭の主婦として、知っておくべきマナーやルールを数多く紹介していきます。
 マナーは実は長い年月をかけて形成されてきたものがほとんどで、単に覚えるだけではなく、その成立理由まで知ろうとするとますます興味深くなります。
 マナーやルールは、人間関係をスムーズにして、私たちの適度な潤滑油となってくれます。

1.気をつけたい家庭の中の言葉

きちんとしたマナーを身につけていれば、どこへ行っても恥ずかしい思いをすることはありません。まず家庭の中での言葉のマナーから、もう一度見直して見ましょう。
互いに節度ある言葉の掛け合いで、快適な家庭環境を築くことが大切です。

2.ドアの開け閉め

現代の家屋はほとんどの部屋がドアで仕切られています。昔のようにカギのかからない襖と違い、各人のプライバシーが尊重される時代です。たとえ親子の間でも了解なしに勝手に部屋に入るのはいけません。この基本は守りましょう。

3.玄関は家の顔

玄関はその家の顔です。訪ねてきた人が最初に目にする場所が玄関です。
家の顔はいつもすっきりしておきましょう。

4.失敗しない電話の応対

電話では相手の顔が見えないだけに、とても対応が難しいものです。電話の声だけでは家族との関係が判断できない場合に備えて、失礼にならずに感じの良い応対のポイントを心得ておくと、あとで後悔せずに済みます。

5.家にはこまめに連絡を

家族の行動はできるだけ把握しておきましょう。特に子供については事件や事故防止の上からも大事なことです。
「気をつけてね」の一声を忘れずに。

6.洗濯物の干し方

洗濯物は、特に下着類は他人の目にさらしたくないものです。それだけに洗濯物を干すときは気を使いましょう。 ご近所づきあいという点からもなおざりにはできないことです。

7.電気のスイッチはこまめに切りましょう

電気のスイッチをこまめに切ることなど、家庭でできる省エネルギー対策を実行してみましょう。肝心なことは点けたスイッチは、自分できちんと切る心構えを身につけることです。
家族全員がそれぞれ気をつけて、こまめに電気を消すように日ごろから心がけましょう。

8.洗面所の使い方

家の中には家族が共用して使用するところが数多くあります。洗面所もその一つです。特に朝は家族全員が短時間に次々に使うわけですから、長い時間占領せず、次の人が気持ちよく使えるようにしておきましょう。マナーというよりエチケットという方が良いかもしれません。

9.お風呂の使い方

お風呂のマナーは脱衣所からはじまります。
出た後は濡れた体で家の中を歩き回らないことが最低条件です。

10.トイレの使い方

トイレは家庭の中で最もマナーを必要とするところです。入るときは必ずノックをして使用中の人がいないか確認します。そして使った後に気をつけることは、臭いと汚れです。

11.はさみや包丁の渡し方

ものの受け渡しはとても日常的です。ところが、渡すものの形状や性質によっては配慮が必要です。はさみやナイフなど鋭利な刃物を渡すときは、相手に危険がなく受け取りやすい状態で渡すことが礼儀です。これは危険防止のマナーなのでぜひ守ってほしいことです。

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